旦那さまはフランス人

3年前に結婚し、1年前に、日本で生活。国際結婚に対して逆カルチャーショックです。そんな私の結婚日記。

香水(パルファン)しない文化 日本。。

フランスに住んでいた頃、当たり前のように、

自分の香りがあります。

 

自分の香り=parfum(香水)

がありました。

 

ダーリンも、義母も義父も、2歳の姪っ子も

当たり前のように、香水を。。

 

でも、日本に住むと、

そういう文化ではないせいか、

香水の香りしている人なんて

ほとんどいない。

 

電車に乗ってもいい香りだなって思う人が

ほとんどいない。

 

あ!そっか、日本はごみごみ人口密度が高い

せいか、みんな無臭にしてるんだっけ?

 

みたいな。

 

小さなことですが、

あ!そっか。と、思うこと度々あります。

 

それどころか、

フランスじゃ、当たり前のワキガの臭いだって、

消臭するのに必死だって話を最近友人に聞いて、

また驚き。

 

もちろん、エチケットでみんなちゃんと

していますが。

 

日本ほど、無臭は好まないかも。

やっぱり、いいところも悪いところも、

国が違うと、こうも違うものなんだと

つくづく実感。

 

大陸文化というか、自分のオリジナリティーを

大切にするフランスと違い、

日本は、全てが狭いからか、

迷惑かけずに心地よく、、みたいな

親切さ。

 

少し、窮屈な気もしますが、

それも優しさなんだよってダーリンに

説明しています。

 

しかし、自分の香りがないって、

いうのは、日本人である、私的にも

人生の楽しみをマイナスにもってかれちゃった

気分。

 

もちろん、香りって、自分の好きなって、

いうのも楽しみなんですが、

人の香りっていうのも、心地よかった。

 

たとえば、ダーリンの妹やお母さん、

いつも心地よい香りが漂っていました。

 

ファッション大国、フランスでしょうか、

さすが、自分に似合うものを選ぶのが

本当に上手でした。

 

流行ばかりではなく、自分に馴染むというか、

香りも、洋服、カラーなど、、

 

けして、ファッション関係ではない方が、

素敵な洋服を着ていたり、

 

本当に、なんというか、小物まで、

素敵なんです。

 

なので、ダーリンの家族と食事を

するのも楽しい私にとっては刺激的な

ひと時でした❤

 

と、語るとフランスが恋しい私ですが、

今は日本の素敵を沢山さがして、

フランスにもって帰れるよう過ごしていきたいと

思います(⋈◍>◡<◍)。✧♡